秋の星座
山羊座 / Capricornus

秋の夜空は明るい星が少ないので寂しいと言われていますが、他にも、「山羊座」「みなみのうお座」「とかげ座」などがあります。
街燈などで明るい街中では見ることが出来なくとも、空気の澄んだ地方へ行けば、色々な星座と巡り合うことが出来ますね。
くじら座と魚座と水瓶座

秋の四辺形の南側には、アンドロメダを食べようとしているくじら座があります。また、魚座や水瓶座も見ることが出来ます。魚座にはこんな神話があります。
神々の宴の席に怪物テュポーンが現れ、愛と美の女神アフロディーテと息子のエロスは魚に変身して川に飛び込み難を逃れた、というものです。魚座は、アフロディーテとエロスを表しているのですね。
水瓶座は、大神ゼウスにさらわれたガ二メデスの姿を表しています。急にいなくなってしまった息子のことで、ガ二メデスの両親が悲しむことがないように、大神ゼウスが給仕をするガ二メデスの姿を星座にしたのです。
牡羊座 / Aries

アンドロメダ座の南には、イアソンと金色の羊として有名な牡羊座があります。牡羊座にある2等星「ハマル」は羊の頭という意味です。
ペルセウス座 / Perseus
アンドロメダ座の足元には、アンドロメダを助け出した英雄ペルセウスが星座となって一緒に天を回っています。
また、夏は流星群の多い季節でもあります。特に毎年ペルセウス座流星群が、7月20日~8月20日の間、多い時では1時間に50個~60個も見ることが出 来ます。旧盆の22時頃にはペルセウス座が上ってきますので、流れ星を眺めながらビールを飲むのもいいかもしれませんね。
暑い夏の季節には、こんな星座観察も楽しいですよね。
ケフェウス座 / Cepheus

カシオペア座のWの形よりも少し北には、アンドロメダの父親である「ケフェウス座」があります。
カシオペア座 / Cassiopeia

アンドロメダ座の北にはアンドロメダの母親であるカシオペア座があります。エチオピア王妃のカシオペアは、アンドロメダの美しさを自慢したために罰として、椅子に座ったまま両手を挙げた姿で、永遠に天を回らなければならなくなったのです。自慢もほどほどにということでしょうか。
アンドロメダ座 / Andromeda

秋の四辺形の天頂に近い部分から、一列に伸びた星々がアンドロメダ座です。エチオピアの王女、アンドロメダが化けクジラの生贄にされるため、海の大岩に鎖で縛りつけられた姿を現しています。
ペガスス座 / Pegasus

涼しくなっていく季節には、南の空の高い所に、20:00~22:00頃、明るい星が4つ輝いているのを見ることが出来ます。この4つの星をつなげていくと「秋の四辺形」「ペガススの四辺形」「四つ星」「枡星」と呼ばれる四角形になります。この四角は丁度ペガスス座の胴の部分に当たります。
ペガススは、英雄ペルセウスがメドゥーサの首を切り落とした時に、その血が滴った岩から飛び出してきたと言われる翼の生えた馬のことです。



