春の星座

point-1獅子座 / Leo

siz_05.gif「アルクトウルス」と「スピカ」、そして獅子座のしっぽの部分に当たる「デネボラ」を結ぶと有名な春の大三角形が姿を現します。

「デネボラ」は獅子のしっぽという意味です。獅子座の頭に当たる部分には1等星の「レグルス」が輝いています。レグルスとは「小さな王様」という意味です。

獅子座は、英雄ヘラクレスに退治された化け獅子の姿だと神話は語ります。

 


point-2からす座 / Corvus

siz_04.gifスピカから春の大曲線を更に伸ばしていくと、いびつな四角形のカラス座を見つけることが出来ます。嘘をついた罰に空に貼り付けにされたカラスの姿だと言われています。

 


point-3乙女座 / Virgo

siz_03.gifアルクトウルスから、もっと、ひしゃくの柄を伸ばしてみると、今度は青白い乙女座の「スピカ」に辿り着きます。日本では「真珠星」と呼ばれ「麦星」と合わせて「夫婦星」とも呼ばれています。

乙女座は背中に翼をつけ、麦の穂を持った女神の姿をしていますが、これは豊穣の女神「デメテル」の姿だと言われています。

 


point-4かんむり座 / Corona Borealis

siz_02.gif牛飼い座の隣には、かんむり座があり「ゲンマ」という2等星が輝いています。かんむり座は別名を半欠け星、たいこ星、鬼のお釜といいます。「ゲンマ」とはかんむりという意味です。

かんむり座はバッカスの妻、アリアドネが亡くなった後、バッカスが妻の冠を天の星にしたものだという神話が残っています。

 


point-5牛飼い座 / Bootes

siz_01.gif牛飼い座:Bootes(Herdsman)は暖かさを感じる季節、春の夜、20:00~22:00頃みられる春の星座です。まず、北斗七星を探しましょう。北斗七星は春の星座の案内人です。北斗七星は北の空、大熊座の中にあります。

北斗七星のひしゃくの柄に沿って、目を動かしてみましょう。明るい赤い星が見つかるはずです。これが、「牛飼い座」の1等星「アルクトウルス」です。熊の番人という意味の星です。日本では「麦星」と呼ばれています。牛飼い座には、はっきりとした神話がありません。天を担ぐアトラスだという説や、熊を追う猟師のアルカスの姿だという説などがあります。